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今年も残すところあと僅か、年の瀬も押し迫ったここ青梅駅前です
今回は、成長期の子どもにみられるひざの痛み「オスグッド病」についてお伝えします。
成長痛として放置されることも多い疾患ですが、思いのほか痛みが
正しく知って、正しく対応してまいりましょう。
オスグッド病(オスグッド・シュラッター病)とは
オスグッド病(オスグッド・シュラッター病)は、太ももの前側の 筋肉である大腿四頭筋に過度な収縮を繰り返すことにより、 大腿四頭筋の牽引力を伝える膝蓋靭帯の脛骨(スネの骨)付着部に 膨隆や熱感、運動時痛、圧痛などを認めるものです。
原因として、身長が急激に伸びる時期に、膝周囲の骨の成長と筋、 腱の伸張のバランスの崩れが起きることが考えられています。
大腿骨と脛骨の長さの成長は、約70%が膝関節部で起こるため、 大腿四頭筋の緊張が高まり、柔軟性が低下することにより脛骨粗面 部(ひざのお皿の下で、膝蓋靭帯が脛骨に付着する箇所) へのストレスが増大するのです。
小学高学年から中学にかけての活発な男子に多く見られますが、女 子に発症する場合は男子に比べ1〜2年発症が早いようです。
レントゲンで確認できる場合もありますが、確定診断にはMRIが 必要です。
レントゲンで確認できる場合もありますが、確定診断にはMRIが
オスグッド病(オスグッド・シュラッター病)の施術
オスグッド病の治療は保存療法が第一選択となります。
当院では、筋筋膜リリースを施行し大腿四頭筋の緊張緩和を図り、 テープングを貼付し患部にかかる負荷を和らげる処置を施します。
当院では、筋筋膜リリースを施行し大腿四頭筋の緊張緩和を図り、
また、炎症症状を鎮める処置として、アイシングや低周波などを行 います。
オスグッド病では、大腿四頭筋の緊張が強くなっているため、大腿 四頭筋の過緊張を改善するために、ストレッチも有効です。
オスグッド病では、大腿四頭筋の緊張が強くなっているため、大腿
剥離部が骨小骨として残存すると成人になってからでも疼痛が残り 、手術的治療も必要なることがあるため、何より初期の対応が大切 となります。
ひざのお皿の下に痛みを感じ始めたら、自己判断せずに、まずは専 門家に診てもらいましょう!
ひざのお皿の下に痛みを感じ始めたら、自己判断せずに、まずは専
当院では、国際的な足の権威たちも推奨する個人個人に合わせたオーダーメイドのインソール(足底板)も作成し ており、あなたに合ったインソールを使用することで根本的な改善 を図っていきます。
ご興味のある方は、ぜひ当院までお問い合わせください!
住所:東京都青梅市本町130-1
ダイアパレスステーションプラザ青梅102-2
最寄り駅:JR青梅駅
TEL : 0428-24-5608
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