- update更新日:2022.02.09 folder未分類
1月は「行く」、2月は「逃げる」、3月は「去る」とも言われま
だるま市も終わり、1月も終わろうとしているここ青梅駅前です。
ここ最近、肩の痛みを訴える方を多く診てきました。
肩の痛みと一口で言っても、痛めている組織によってその病態はさ
今回は「上腕二頭筋長頭腱炎」についてお伝えしていきます。
上腕二頭筋長頭腱炎とは
上腕二頭筋は、肘を曲げた時に「力こぶ」として隆起する筋肉のこ とです。
上腕二頭筋は肩から肘にかけて走行していて、肩側では長頭腱と短 頭腱の2つの腱に分かれます。
上腕二頭筋は肩から肘にかけて走行していて、肩側では長頭腱と短
この筋肉は、肘を曲げたり、手のひらを上に向けたりといった動作 の他に肩関節を安定させる働きをしています。
長頭腱は、上腕骨骨頭にある結節間溝という溝の中を、ちょうどき
このため、摩擦による影響を受けやすく、短頭腱よりも負担がかか
野球の投球動作やテニスのサーブ、バレーボールのアタックのよう
症状には、以下のようなものがみられます。
- 痛みにより手を挙げにくくなるが、40肩や50肩のように挙が
らないわけではない - 肩の前側に痛みがある
- 腕を背中に回そうとすると痛む
- 手を反対の肩にふれようとすると痛む
の施術
対処としては、運動をした後で患部に熱をもっているような時はア イシングも有効ですが、 日常的には温めてあげた方が良いでしょう。
痛みの強い場合は、痛みを誘発する運動を避けて、炎症の沈静化を 図ることも大切です。
痛みの強い場合は、痛みを誘発する運動を避けて、炎症の沈静化を
その上で、当院では、上腕二頭筋長頭腱の滑走を改善することを目 的として、周辺の筋肉を含む軟部組織の硬さを緩める手技療法を行 っています。
関節モビライゼーションで肩関節の動きを改善し、筋筋膜リリース およびトリガーポイント療法にて軟部組織の緊張緩和を促します。
関節モビライゼーションで肩関節の動きを改善し、筋筋膜リリース
40肩や50肩ではなく、レントゲンやMRI検査でもとくに異常
ぜひ参考にされてみてください。
当院では、国際的な足の権威たちも推奨する個人個人に合わせたオーダーメイドのインソール(足底板)も作成し ており、あなたに合ったインソールを使用することで根本的な改善 を図っていきます。
ご興味のある方は、ぜひ当院までお問い合わせください!
住所:東京都青梅市本町130-1
ダイアパレスステーションプラザ青梅102-2
最寄り駅:JR青梅駅
TEL : 0428-24-5608
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