前十字靭帯再建術後の方が全力で運動ができた事例を徹底解説

「前十字靭帯再建術後、痛みの改善と可動域獲得のため通院しました。

時間はかかりましたが、今では痛みは軽減し可動域も戻ってきています。」

そう語っていただいたのは、消防学校への入学を控えた20代の患者さん。

病院では、「前十字靱帯断裂」の診断を受けて「前十字靱帯再建術」をされていたそうです。

「強度の高い運動が出来ない。半年後には消防学校へ入校することが決まっているのに、、」

と不安を感じておられました。

そのような中で当院のホームページを拝見され来院してくださいました。

そこから治療を続けられた結果、膝関節の可動域は改善し、予定していた消防学校に無事入校され安心して訓練を行えているそうです。

今回は同じような症状でお困りの方のため、当院でどのような施術を行ったのかご報告させていただきます。

 

この患者さんの膝関節の可動域減少と不安感の原因とは?

当院ではまず問診や体の姿勢、関節の動きから原因を見つけ出していきます。

この患者さんの場合では、屈曲・伸展時の可動域制限がある状態でした。

加えて膝関節内に水が溜まっている状態でもありました。

その影響により、運動時の不安感など感じていたと考えられます。

 

どんな施術をしたのか?

炎症を和らげ、関節内の血液循環を整えることを目的として、膝関節の調整や鍼治療を行いました。

また、患部を安定させ自己修復力を促進するために、サポーターで固定することも行いました。

痛みがある程度落ち着いた後は、膝関節を支えている筋力を回復を促す治療や、

関節の可動域を改善し、しっかりと曲げ伸ばしができるようにリハビリを行いました。

 

お客様から頂いたメッセージ

今回の患者様は、治療後に以下のメッセージをくださいました。

「前十字靭帯再建術後、痛みの改善と可動域獲得のため通院しました。

この怪我とは長い付き合いだと覚悟していたので時間はかかりましたが、

お陰様で痛みは軽減し可動域も戻ってきています。

ここにくると怪我の改善はもちろんのこと、院長先生をはじめ全ての方が明るく丁寧に対応してくださり、

自然とポジティブになれて心の面も支えられています。」

このように、大変嬉しいお言葉をくださいました!

まとめ

今回は、「半年後に消防学校への入学が控えているのに、強い強度での運動動作が出来ない

というお悩みを抱えて当院へ来院された患者様のお話をお伝えさせていただきました。

不安を抱えつつも、当院での治療に我々施術者と共に取り組んでくださったおかげで

「当院での治療に加えて出来る範囲での運動を

行っていただき、半年後に控えていた消防学校への入学前には強度の

高い運動を行うことができ、安心して入校することができた」

という状態にまで症状を改善することができました。

もし皆様もお体のことでお悩みをお抱えであれば、お気軽にお問い合わせください。