こんな症状でお困りではありませんか?
- 交通事故で腰を痛めた
- 整形外科でシップや痛み止めをもらったがよくならない
- 腰痛が続いている
- 寝ている時も痛みで気になる
- 腰から足にかけて違和感が続いている
交通事故後におきる腰痛の原因の3タイプ
交通事故による腰痛には3つのタイプの原因があります。
- 腰部の捻挫
- 筋・筋膜性の腰痛
- 仙腸関節型
それぞれ、腰椎の剪断力または過伸展力が加わったり、筋肉と筋膜が必要以上に硬くなったり、骨盤部分に炎症を起こすことが起因となります。
どれか一つではなく、複数の原因が重なって症状を出すこともありますので
丁寧な検査が必要です。
交通事故後におきる腰痛の施術
交通事故後による腰痛症は筋肉や靭帯、関節包の障害であることが多く、重度の事故で腰椎に骨折が認められるようなケースを除いて、外見上あるいはレントゲン画像では異常は認められません。
このため、痛みはあるのにレントゲン画像では異常が認められないという理由から、積極的な加療を受けられないでいる方が多いようです。
しかし、前述したように筋肉や靭帯には損傷を受けています。
これら損傷した組織を自然に治っていくことを待つのではなく、積極的な施術を受けることで、いつまでも続く腰痛症状の改善を期待できます。
当院では、痛みの強い時期においては、まず痛みの早期改善を図り、筋筋膜リリースにより緊張した筋肉を和らげることに努めます。
その後痛みが和らいできた後は、腰部可動域の改善を図り、関節モビライゼーションにより関節の滑らかな動きを促進します。
また正常な筋肉の支持性を回復するため、マッケンジー法という運動療法も指導しています。
非常にシンプルな運動療法ですので、自宅や職場でも行うことができます。