こんな症状でお困りではありませんか?
- アタック動作で痛い
- 投球動作で痛い
- 肩の後面から腕にかけて放散する痛みがある
- テイクバック動作に力が入りにくい
- 筋肉が萎縮し肩甲骨が凹んで見える
バレーボールショルダーはどうして起こるのでしょう?
バレーボールショルダーは、「肩甲上神経絞扼性障害」のことをい
肩甲上神経が、肩甲骨の肩甲切痕または棘窩切痕という箇所を通過
バレーボールのスパイク動作を繰り返すことによって起こることか
いずれも、上肢を振り下ろす際に肩甲骨が強く外上方に回旋し、こ
この肩甲上神経は、首の付け根から出て肩甲骨にある棘上筋、棘下
肩甲上神経が、肩甲骨の棘窩切痕という箇所を通過するところで障
棘下筋の萎縮が起こると、肩甲骨が凹んだように見えるようになり
棘下筋は外旋動作と言って、後方に手を伸ばすような動きをする筋
このため棘下筋が萎縮を起こすと腕が上がりにくくなるのです。
バレーボールショルダーへの施術
バレーボールショルダーは、スパイクやアタックのように腕を振り
また、肩関節を支える筋肉のストレッチングは当然のこと、肩甲骨
腕を振り上げる際に肩甲骨も同時に外上方に回転します。
この時、肩甲骨の動きが乏しいと、肩甲骨を受け皿として動く腕の
肩関節の運動が不安定になってしまいます。
さらにインナーマッスル(腱板)とアウターマッスル(三角筋)の
このバランスが崩れると、腕の骨が回る中心がぶれ、腕の骨の丸い
当院では、関節モビライゼーションを施すことで関節のアライメン
またトリガーポイント鍼療法は、緊張の強くなった筋肉の伸縮性を
スポーツばかりでなく日常生活動作にまで支障をきたすようになる
早めの取り組みで、気になる症状の改善に努めていきましょう!